2018年11月2日金曜日

狂言 魚説法

10月28日日曜日、気持ちの良い秋晴れの日。

4回目の狂言の舞台に立たせていただきました。

4回目といえど
まだまだお稽古不足で
直前まで緊張でピリピリしておりました。

とにかく
台詞はなんとか
忘れずに
終える事ができました。

演目は「魚説法」

新米のお坊さんが
お経も読めないのに
お布施欲しさに
法事に出かけます。
あろうことか
魚の名前をお経にいれてごまかします。

この坊さんは
子どもの頃
浜辺で暮らしていたので
魚の名前はたいそう沢山知っているんです。

ばれないわけはありません。


と、いうような
喜劇です。

狂言は
お能のように
神さまに捧げるものではなく
みんなが面白可笑しく笑うものです。


また
来年も挑戦致します。

今年より
声がもっとまともに出るように
ならないといけません。

写真は
ばれて怒られて
トビウオのように
飛び跳ねながら去っていくところです。









ほんと
いつも思いますが

私はなんと多くの人に助けていただいているのだろう。
と、
 感謝を言葉にする事は難しいですが

ありがとうございます。




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