2018年9月12日水曜日

今月のポーズ9月⑤

では、今度はからだを捻じってみましょう!
アルダマツエンドラアサナ(ねじりのポーズです)

行い方
脚を伸ばして座ります。
 (長座)(ダンダアサナ)
右膝を立て
両手でその脚を抱え
左脚の太ももの外側(左側に)おきます。
そして左膝を曲げます。
この曲げ方は
お父さん座?(胡坐)の方ではなく
女の子座り?(割座)になっています。
(左脚だけですが)

右膝は立って、胸の前にあります。

分かりますか?
言葉だけではわかりづらいですが
骨盤がきゅっとしまるような感じです。

ここで要注意!!です。

ここまで
基本の脚の組み方を書きかましたが
股関節


お腹
背中
背骨
等に色々問題がある場合
(問題とは
硬くなっていたり
緩みすぎていたり
左右差がひどかったり
痛めていたり
脂肪がつきすぎていたり)

そんな場合は
上に書いた事にこだわらず
脚の組み方は緩めてください。

但し
出来る限り
左右のお尻は床につけ
背骨はほぼ床と垂直を保ち
背中は丸めないように
体が左右に傾かないようにか
気をつけてください。

ここまで準備したら
捻っていくのですが、
今月は
この体勢からは
捻りません。



一度ほどいて
安楽座をくんでください。
(スカアサナ)

*安楽座の行い方
長座から
両膝を立て
その膝を外に向けて曲げ
足裏を合わせます。
ここまでだと
がっせきですね。
そのがっせきから
右脚を膝を曲げたまま前にだします。
これが安楽座です。

安楽座から
右腕を背中に回し
左手は左膝
腰から背中を伸ばし直して
あわてずに
全身を協力させて
(お尻

背中



 の順に)
右に捻っていきます。

(できるだけ体が傾かないようにさ
丁寧に)

捻りきったところだけでなく
捻っていく最中が大切です。

捻りきったら
しばらくその状態を味わい
またゆっくり戻ります。

反対も同じように行います。

左右両方行ったら
もう一度長座で
背骨、背中を伸ばしてから



シャバアサナです。







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