前回の股関節を柔らかくするにはどうしたらいいか?
その答え編です。
覚えていますか?
忘れた人の為に
もう一度
Aさん「すごい股関節かたいんやけど、柔らかくなるかな」
Bさん「うん、うん、ヨガ続けたらだんだん柔らかくなってきたで」
Cさん「テレビで足首まわしたらいい!って言ってたで」
Dさん四つん這いになって、背骨をまるめたり、のばしたり
「これ病院でやったら股関節柔らかなるって言われた」
Bさん「Dさん、え、それって腹筋やからお腹へっこむんちがうん?
さあ、どれが正しいでしょうか?
という問題をださせてもらいました。
が、答わかりましたか?
そう!すべて正解ですね、
そしてある意味すべて間違いです。
Bさんのヨガ続けたら柔らかくなる。
確かにそうです。
でも
実は生まれつき硬い人、柔らかい人がいます。
生まれつき柔らかい人は
例えば
何もしないでもベターっと開脚ができるし
生まれつき硬い人は
ヨガを何年してもベターっと開脚はできません。
でもできるからいい、できないから悪い。
できるから健康、できないから不健康なんてことはありません。
また
生まれつき硬い人もベターっとヨガをずっと続けて開脚はできなくても、
少しずつですが筋肉は柔らかくなって内面で何かしら変化は必ずおきています。
ただ、柔らかくなりたい。
開脚ができるようになりたい。なんて思いを強く持ちすぎて行っていると、
反対に硬くなったり、怪我をしたりしてしまいます。
なぜ
股関節が柔らかくなりたいのでしょう?
その目的にそんな意味はあるのでしょうか?
ということで
またこの続きは次回に持ち越しです。
写真は10年近く前にいったインドのアシュラムゲストハウスのベッドです。
想像より清潔でびっくりしました。
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