8番目ののポーズは赤ちゃんのポーズの変化です。
仰向けから、両膝を立て
腕を頭の後ろに回し、頭を抱えます、
まず、吐きながらお腹の力も使いながら下半身をお腹にひきつけ
息を吸い、
次に吐きながら、上半身を上げていきます。
この時、
出来るだけ上手に腕の力を使ってください。
そして顎を喉の方に引き寄せ、
体をできるだけまるくし
ユラユラ揺らします。
出来るだけ上手に腕の力を使うというのは、
ムキにならないこと。
ムキになって頭を上げようとすると
首を痛めます。喉を傷めます。
頭が痛くなります。咳がでます。
腹筋力(特にお腹の上の方の力)がないとなおさらです。
そこで腕の力を使うんですが、力んではいけません。
「フン!!」というように、一息であげようとしてはいけません。
ゆっくり、背中を、肩甲骨を広げながら、
肘を閉めていく腕の動きを活用して上げていきます。
とにかく
どんな動きもそうですが、
その動きに必要なものを総動員させる必要があるのです。
そして
必要のない力は抜きます。(これが難しいです)
この場合は
背骨、股関節、肩甲骨の動きを最大限生かします。
そうすると、腕も上手に働いてくれます。
腹筋力も必要です。
ただ
体が硬かったり、腹筋力が弱かったりすると、偏りがあったりすると
中々難しいです。
やはり無理は禁物。
今の自分でできるところまでを行ってください。
ヨガに上手、下手はありません。
そうそう
呼吸も大切です。
吐くときは、長く
吐き終わってもゆったりした呼吸をつづけてください。
そうすると、必要のない力が自然に抜けるようになってきます。
これは、背骨を丸める動きです。
どうしても、力んでしまう場合は
他の動きでかまいません。
今月のポーズ8月⑦の背骨の運動などがいいでしょう。
ヨガ教室は柴島以外に
北区中崎町(らこんて中崎)、天満でも行っています。
教室の案内はこちらです。
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