アルダマツエンドラアサナで
座って捻り
ダンダアサナ(杖のポーズ)・長座で
腰、背中、せぼ、膝裏
を伸ばしたあとは
今度は寝転んで捻ってみましょう!
座って捻って
伸ばして
仰向けで捻って
捻ることによって
かたーくなった筋肉がほぐれ
動きにくくなっていた
関節が動き易くなってきます。
但し
捻り過ぎはいけません。
からだがびっくりして
反対に硬くなってしまい
痛めてしまいます。
一度
シャバアサナを行いましょう。
ここまでの反応を心地よく味わいましょう。
さあ、
パリブリッタアサナです。
パリブリッタは捻るっていう意味があります。
ここでは
3種類のパリブリッタアサナを行います。
①
仰向けから
膝を曲げ
曲げたまま脚を上にあげます。
ふとももは床と垂直
ふくらはぎは床と平行に
(腕は肘を曲げて指を絡ませて
掌を頭の後ろへ
…きつければ腕の位置は
変えても構わないです)
息を吐きながら
両脚を揃えて右へ倒しましょう。
出来れば脚は床スレスレまで
もっていきたいところですが無理はしないで。
肩や肘が出来るだけ床から浮かないように。
顔は脚と反対へ向けます。
吸いながら元に戻して
次に反対側も行います。
回数は右、左交互に3〜5回ずつ。
7つの寝ポーズの「胃と肝臓刺激」
(胃と肝臓刺激もパリブリッタアサナの仲間です)
と似ていますが、
それよりも
背中全体の刺激がきつくなります。
②(腎臓刺激)
仰向けから
膝を立て
太ももを胸なへ引きつけます。
できれば
お尻から腰が浮くくらい引きつけたい!
ですが
これは
股関節がこわばっていたり
腹筋力が低下していたり
お腹に脂肪がつきすぎていたり
太ももの前の筋肉が硬くなっていたり
すると、中々難しいです。
出来るところまで
無理せず
一生懸命行なえば大丈夫です。
そして
あとは①と同じ
右左へ交互に倒しましょう。
③(大腸刺激)
仰向けから
膝を立て
脚を上に上げていき
脚を伸ばします。
出来るだけ膝をのばして
出来れば床と垂直を保ちましょう。
両方の太ももを内側に締めるように
腰、背中が床から離れないよいに
②以上にかなりお腹の力を使います。
②と同じように
吐きながら右へ脚を倒し
吸いながら戻し
次に
吐きながら左へ脚を倒していきます。
やはり右左交互に3~5回ずつくらい行います。
顔の向きは反対を向いてください。
どこまで倒せばいいか?
できれば、床すれすれまで倒したいところですが
これが結構辛いです。
きついことも必要で
頑張ることによって
体力や精神力がつき
今まで隠れていた力がでてきます。
ただ
やっぱり無理をして痛めてしまいます。
そうなると
もうやる気もなくなって
台無しになってしまいます。
このポーズの場合は
腰や胸や肩や首を痛める危険性もあります。
なので
まずは床スレスレではなく、
少しずつ少しずつ倒していきましょう。
床から80度くらいから始め
慎重に45度くらいまですすめていくといいでしょう。
☆大腸刺激の変化形も紹介してみます。
(今月は教室でこれらも行っています)
変化③ⅰ
同じように
脚を伸ばして床から垂直に上げたら
揺らしながら
頭の方へ近づけていきましょう。
腹筋力を使いながら
腰回りの柔軟性が高まります。
でも
硬くなりすぎている人は
その場で揺らすだけでも十分です。
変化③ⅱ
これも同じように
脚を伸ばして床から垂直に上げたら
腰を床へつけようとしてください。
ついている人は床へ沈めようとしてください。
そしてそのつけた状態を保ちながら
③ⅰとは反対の床へ(顔とは反対)
下していきます。
油断すると
すぐに腰は浮いてきます。
そのまま浮かせ放題で行うと
腰を痛めて危険です。
アウターマッスル
インナーマッスル両方の腹筋力を
総動員させておこなってください。
床へ下す途中で
腰が床につかないようになったら
そこでストップです。
さあ、どうでしょう?
できましたか?
教室の案内はこちらです。
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